SA-100 自由にカスタマイズが可能です。

用途に応じて様々な使用方法に対応いたします。
以下のA~Fのオプションを組み合わせることで、お客様の用途に応じて、自由にカスタマイズが可能となっています。
また、どの組み合わせが良いかが難しい方は、是非ご連絡ください。用途に合ったSA-100をご提案致します。
※オプションの選択内容でケースの大きさは変更されますのでご注意ください。

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■(A)検出素子選択 
 A001~A024の中から使用素子を選択してください。
型番 素子 ※1 S ※2 E ※3 横 ※4 縦 ※5 H×V ※6 L ※7 V ※8 冷 ※9 Tp ※10
A001 Hamamatsu 200 1050 2048 1 14×200 28.8 0.2 No CCD
A002 Hamamatsu 200 1050 2048 16 14×224 28.6 0.2 No CCD
A003 Hamamatsu 200 1100 1024 1 25×2500 25.6 2.5 No PDA
A004 Hamamatsu 200 1100 2048 64 14×14 28.6 0.89 No CCD
A005 Hamamatsu 200 1100 2048 122 12×12 24.5 1.5 No CCD
A006 Hamamatsu 200 1100 2048 122 12×12 24.5 1.5 Yes CCD
A007 Hamamatsu 200 1100 1024 122 12×12 12.3 1.5 No CCD
A008 Hamamatsu 200 1100 1024 122 12×12 12.3 1.5 Yes CCD
A009 Hamamatsu 200 1100 2048 256 12×12 24.5 3 No CCD
A010 Hamamatsu 200 1100 2048 256 12×12 24.5 3 Yes CCD
A011 Hamamatsu 200 1100 1024 256 12×12 12.3 3 No CCD
A012 Hamamatsu 200 1100 1024 256 12×12 12.3 3 Yes CCD
A013 Hamamatsu 900 1670 256 1 50×250 12.8 0.25 No InGaAs
A014 Hamamatsu 900 1700 256 1 50×250 12.8 0.25 Yes InGaAs
A015 Hamamatsu 900 1670 256 1 50×500 12.8 0.5 No InGaAs
A016 Hamamatsu 900 1700 256 1 50×500 12.8 0.5 Yes InGaAs
A017 Hamamatsu 900 1670 512 1 25×250 12.8 0.25 No InGaAs
A018 Hamamatsu 900 1700 512 1 25×250 12.8 0.25 Yes InGaAs
A019 Hamamatsu 900 1670 512 1 25×500 12.8 0.5 No InGaAs
A020 Hamamatsu 900 1700 512 1 25×500 12.8 0.5 Yes InGaAs
A021 Hamamatsu 900 2050 256 1 50×250 12.8 0.25 Yes InGaAs
A022 Hamamatsu 900 2250 256 1 50×250 12.8 0.25 Yes InGaAs
A023 Hamamatsu 900 2500 256 1 50×250 12.8 0.25 Yes InGaAs
A024 特注素子 - - - - - - - - -

※1)素子:素子メーカ  ※2)S:利用可能短波長  ※3)E:利用可能長波長  ※4)横:横素子数  ※5)縦:縦素子数
※6)H×V:横×縦長さ(μm)  ※7)L:素子全体長さ(mm)  ※8)V:素子全体高さ(mm)  ※9)冷:冷却あり/なし  ※10)Tp:素子タイプ

■(B)波長範囲選択 
 (A)の素子選択で選択した素子の波長範囲の範囲内で使用したい波長を選択します。
  (例)B400-700  400nmから700nmを素子の長さの中に利用します。
  (例)B300-1000 300nm~1000nmを素子の長さの中に利用します。
  (注意)選ばれた範囲よりも実際は最大で2~10%程度広く設定されます。
  (注意)波長を広く取りすぎますと分解能が悪くなります。分解能はスリット幅にも影響されます。

■(C)スリット選択 
 ①入射スリットを設定します。
  5,10,25,50,75,100,200,500,1000μmより選択。
 ②入射コネクタを選択します
  -TP1(SMAコネクタ),-TP2(FCコネクタ),-TP3(SUSスリーブ)より選択。
  オプション記号:-VS  交換式スリットにする場合に付加してください。
 (例)-TP1-100   SMAコネクタで100μmスリットを利用します。
 (例)-TP3-VS50-VS100-VS200  SUSスリーブアダプタで50,100,200μmスリットを交換式にて利用します。

■(D)光ファイバ選択 
 ファイバ長さをmm単位で設定します。
 選択標準記号:-TP1(SMAコネクタ) -TP2(FCコネクタ) -TP3(SUSスリーブ)
 入射側と出射側で設定します。
 (例)D-TP1‐TP1-2000   入射SMA-出射SMAコネクタで2mファイバを利用します。
 (例)D-TP1‐TP3-3000   入射SMA-出射SUSスリーブで3mファイバを利用します。

■(E)シャッター内蔵の有無 
 分光器内部にシャッターを設置できます。シャッター機能により暗電流測定が簡単になります。
 選択標準記号:-SH
■(F)光源内蔵の有無 
 分光器ユニット内部に透過率、反射率、蛍光用の重水素ランプ(D2)、ハロゲンランプ、LEDを内蔵できます。
 ラマン分光等のレーザ内蔵はラマン分光のページをご覧ください。
 選択標準記号:-LPD2(重水素ランプ),-LPW(ハロゲンランプ),-LPLED+波長
 (例)-LPLED380   380nmのLED光源を蛍光用の光源として内蔵します。
■共通仕様 
A / D 16bit
焦点距離 波長範囲、素子長に依存します。
明るさ F/3~F/6
ファイバー 0.5m~ (SMA,FC,スリーブのいずれか)
S / N ノイズ幅約25カウント以下(Exposure:30msec)
1:2600以上(素子に依存)
露光時間 7msec~20分(素子に依存)
インタフェース USB2.0(標準)、PCI(オプション:高速計測に最適です。最小4msec)

CCD素子量子効率 InGaAs赤外素子受光感度

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