顕微ラマン分光装置 MicroRAM-300/500M


532nm/632nmレーザー搭載型
顕微タイプのラマン分光装置です。
低価格でありながら高性能の顕微ラマン分光ユニットです。 市販顕微鏡の利用で通常の顕微鏡としての高い観察性能と試料ステージにおける利便性が得られます。 観察用のUSB-CCDカメラを標準にて装備しており、分光器部の波長は自動駆動可能であり、自動スペクトル接続測定もできます。 オプションにてXYステージのマッピング、Zフォーカス深さ方向のマッピングを取り揃えております。 CCD検出器もアンドール社高感度CCD検出器を使用しております。さらに、薄膜試料等の微弱シグナルもオプションの斜光ユニットで薄膜下層の基盤よりのノイズ信号の影響なく計測できます。

お問い合わせはこちら
■仕様 
分光部
TYPE MicroRAM-300 MicroRAM-500M
焦点距離 300mm 500mm
明るさ F/ 4.2
回折格子 3枚まで可能
CCD検出器
 右より選択
浜松ホトニクス社 冷却CCD
アンドール社OE型 冷却CCD
インタフェース USB2.0
鏡筒部
対物レンズ オプションでレボルバの使用可
レーザー
 右より選択
 2本まで搭載可能
473nm
532nm
632nm
785nm
観察カメラ USB2.0 30万画素
観察照明 白色LED(オプションでハロゲンランプ)
XYZ試料テーブル オプションでXYZステージ自動化可

■詳細 
① 薄膜試料用の斜光レーザー照射ユニット(オプション)
②ラマンフィルタ2波長切替




Page Top